多文化共生

Multicultural Activities

地域に暮らす日本人と外国人が地域の一員として互いを認め合い、安心して暮らすことができる

多文化共生のまちをめざし、KIFAでは交流イベントや日本語教室・日本語サロンの定期開催を行っています。

多文化共生イベント

地域に暮らす日本人と外国人が、参加者として一緒に料理を作ったりバスツアーにでかけたりして、交流を楽しめるようなイベントを企画します。

ボランティア日本語教室

KIFAのボランティア日本語教室、日本語ひろば「きずな」では、地域の留学生やその家族、技能実習生などの外国人が、生活の中で日本語を使えるようにすることを目的に日本語を教えています。

日本語を学ぶ・交流

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やさしい日本語で交流

アーバンデザインセンターびわこ・くさつとの共催で、「やさしい日本語サロン」を開催しています。やさしい日本語とは、外国人等でもわかるように簡単にした日本語のことです。サロンでは、地域の外国人と日本人がやさしい日本語を使っておしゃべりしたり、日本の暮らしに役立つミニ講座や日本や外国の文化や行事の紹介などのイベントを楽しんだりします。

日本語を学ぶ・交流

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防災の取り組み

KIFAの日本語教室、日本語ひろば「きずな」では、年に１度防災教室を実施しています。地震や台風といった自然災害がおきたときに、どのように行動すればよいのか、どこに避難するのかについて留学生に教えています。
また、2015年に日本で初めて結成された草津市の外国人による機能別消防団*の立ち上げにはKIFAも関わりました。

これまでの活動が認められて、第26回（令和3年度）防災まちづくり大賞総務大臣賞と（令和4年度）防災功労者内閣総理大臣賞を受賞しました。現在は、団員の推薦などのサポートを行っています。

*外国人による機能別消防団：外国人で構成されている消防団で、有事の際の避難誘導や避難所における支援として翻訳・通訳を担う。日頃の研修や訓練に参加し、防災周知活動を行っている。